かの、前田慶次郎を実に生き生きと書かれた名作でありまする。 殆ど資料が残ってないという人物を丹念にあそこまで構想できるとは素晴らしいの一言でございますよ!!活字だけなのに、笑えてしまうような場面とかがものすごく身近に迫ってきます。スケールの大きな慶次郎を、さらに上回るかのように書き上げていて、名前負けしてないんですよ!! これは是非オススメでございます。 (投稿:やーたろー殿) ご投稿、ありがとうござるm(^_^)m。