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城・砦選択

明石城

時代区分江戸時代分類区分城・砦旧国名播磨
現在地兵庫県明石市明石公園
重要文化財(巽櫓・坤櫓)
関連人物

関連事件

明石城はJR「明石」駅から、二つの櫓がきれいに見える城です。
城跡というよりは、公園の一角といった要素が強いようで、案内看板も「県立明石公園」と表記されており、櫓などはその中の一つに含まれておりました。

<明石城の歴史>

1618年
(元和4年)
小笠原忠真徳川秀忠の命により、幕府の援助と本多忠政(姫路城主)の援助を得て築城。
1620年
(元和6年)
小笠原忠真、船上城より明石城に10万石で移る。
1633年
(寛永10年)
松平康直が、7万石で入封。
1634年
(寛永11年)
松平光重が、7万石で入封。
1639年
(寛永16年)
大久保季任が、7万石で入封。
1649年
(慶安2年)
松平忠国が、7万石で入封。
1679年
(延宝7年)
本多政利が、6万石で入封。
1682年
(天和2年)
松平直明が、6万石で入封。以後、松平家が城主を継ぐ。
1840年
(天保11年)
松平斉宣が、2万石加増され入封。10万石の格を許される。

重要文化財に指定されている二つの櫓の一つ。以前は、櫓の中に入ることもできたそうですが、この時は立ち入り禁止となっておりました。

これは兜と槍の形の日時計です。
日本の標準時の明石らしさが出ております。

<交通手段>
・JR山陽本線「明石」駅下車。徒歩3分

探検日:2003年8月22日
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