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城・砦選択

時代区分戦国時代分類区分城・砦旧国名越前
現在地福井県福井市大手3丁目

関連人物

・結城秀康 ・松平春嶽

関連事件

福井城址

<城の概要>
福井城は慶長6年(1601年)に、関が原の戦いで勝利を収めた徳川家康の次男・結城秀康が6年の歳月をかけて築いた城です。残されている図面によると、建築当初は外観4層、内部は5層の天守閣がそびえたっていたらしいのですが、寛文9年(1669年)の大火で天守閣はじめ、大部分を焼失してしまったそうです。以後、復興されましたが天守閣は再建されませんでした。
現在、福井城址には大きな堀に囲まれた福井県庁があり、その敷地内に本丸の一部の石垣と天守台を残すのみです。

結城秀康石像 歪んだ石垣

福井藩の祖・結城秀康公の石像。
石像というと、どうも拙者はモアイ像を想像してしまいまする(^_^;)

天守台の石垣の一部ですが、斜めに歪んでしまっています。昭和の地震で曲がってしまったそうです。

他の多くの城と同様に、福井城址も春には桜が咲き誇ります。天守台の桜はなかなか見事なものでありました。

<交通手段>
・JR福井駅から徒歩4,5分ほど。

探検日:2003年4月6日
7月19日

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