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大石神社

時代区分江戸時代分類区分神社寺院旧国名播磨
現在地兵庫県赤穂市上仮屋

関連人物

・大石内蔵助 以下赤穂四十七士

関連事件

大石神社(公式ホームページはこちら)は赤穂市の南、赤穂城跡の敷地内にあります。大正元年、大石内蔵助はじめ、討ち入りに加わった四十七士を合祀して創建されました。境内には元禄時代からのの建物として現存している大石旧邸長屋門大石邸庭園、四十七士討ち入り関連の遺品を展示している義士宝物殿、四十七士に加えて浅野内匠頭長矩と萱野三平の木像が安置されている義士木像奉安殿などがあります。

大石神社

門をくぐって境内に入ると、正面に大きくきれいな本堂が目に入りました。この本堂は2002年(赤穂浪士の討ち入りからちょうど300年)に、新築されたそうです。この本殿の側面と背面の大きな立て札に忠臣蔵物語が描かれております。

大石内蔵助像

大石神社にそびえる大石内蔵助像。
裃姿で、刀を持っています。これからどこかへ向かうのでしょうか?その表情は真剣であり、困難に立ち向かうかのようであります。
ちなみに、神社の正門の前には、四十七士の石像が道の両脇にズラっと並んでおり、なかなか見ごたえがあります。一体一体丁寧に見ていくと、あっという間に時が過ぎてしまいました。


<交通情報>
・JR「播州赤穂」駅より徒歩20分ほど。
・神社正面に駐車場あり。


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