長かった冬の季節も終わり。

日ノ本の国では、あちこちで少しずつ春の息吹が聞こえてきます。

最初に、季節に彩を添えてくれるのは梅の花。

それに続くように、こぶし(もくれん)の花。

そして、多くの日ノ本人が最も楽しみに待っているものは・・・そう

桜!!

いつの頃からか

この国の人は春に咲く桜に特別な想いを馳せてきたのでありました。

ある人は、美しく咲き誇る満開の桜に優雅を感じ・・

またある人は、散りゆく桜に諸行無常の道理をみとる・・

そして・・

ここに報告される現代に生きた人々は

祖先が培ってきた文化を偲ぶ「歴史祭り」に想いを馳せたのでありました・・・


レポートトップページへ戻る

次ページへ