既に戦の勝敗は決していましたが、ここに最後の血戦を繰り広げる一団が残っていました。千々石の家老「町田兵七郎」率いる一部隊です。彼らは主君の戦死を知ると、その仇討ちのために決死の本陣斬り込みを敢行するのです。余りの勢いに、龍造寺軍本陣の守りは次々と突破されます。ついには鍋島直茂(拙者)自らが町田兵七郎と切り結び、これまた激しい一騎打ちの末に町田は敗れ、壮絶な最期を遂げるのでありました。最終幕は、ちょっとトダバタ気味になりましたが、これも経験が解決する問題でしょう。
と、いうわけで、観櫻火宴も一巻の終わり。また来年のバージョンアップがたいへん楽しみです(^-^)。
そして
来年は晴れてほしいですね(←切実な願い)