和歌山市が主催している紀州鉄砲まつりは、全国に散らばっている鉄砲隊を一堂に集めて、火縄銃演武をするという、まさに鉄砲でいっぱいお祭りです。この鉄砲祭りに紀州雑賀鉄砲衆の方々が参加されているのですが、今年は、「ゆるりの集い」の雑賀孫八殿が、紀州雑賀鉄砲衆の方々と協力して企画を練り、従来の演武に合戦劇を加えよう、という運びになりました。と、いうわけで、ゆるりの集いから辰之進殿と拙者が代表して、孫八殿と合戦劇の製作にあたりました。そういう意味では、初めてゆるりが企画した合戦劇、とも言えますね。前日の鷺森祭りに参加された方々の多くが、引き続いて参加していただいたうえに、全国制覇をめざす(?)肥前守左馬之助殿、頼れる仲間の真下昌景殿、二領目の手作り甲冑を作った一海殿たちにも援軍に来ていただきました!
初めてのゆるり企画合戦劇、うまくいきますように・・・!!
3月27日。この日は、夕方頃から雨が降る、という天気予報でした。鉄砲祭りでは、朝から順番に各地の鉄砲隊の演武が披露されておりました。紀州雑賀鉄砲衆の演武は一番最後、午後4時頃開始の予定だったんです。もしかしたら、出番になった頃に雨が降るかもしれない・・・そんな心配をせざるを得ない、曇り空だったことを覚えております。
会場では、既に他の鉄砲隊の演武が始まっておりました。 |
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今回残念だったことは、雑賀鉄砲衆の出番が、予定よりもだいぶ早くなってしまったために、十分練習することができなかったことでした。 |
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(左写真) |
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個人的な話になりますが、武装してからの立ち回りの確認をしている時に、兜の鍬形飛びました(^_^;) |
さて、そろそろ拙者らの出番でござる。
名づけて、「石山合戦 in 紀州鉄砲まつり」
いざ!!