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神社寺院選択
時代区分 | 源平合戦 | 分類区分 | 神社寺院 | 旧国名 | 長門 |
現在地 | 山口県下関市阿弥陀寺町 | ||||
関連人物 | ・安徳天皇 ・平家一門 |
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関連事件 |
赤間神宮は壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇を祀っています。
赤間神宮の正面 |
正面を裏から見た一枚。 |
正面の門から本殿へと続く渡り廊下がいい雰囲気を出しておりました。
こちらは本殿の脇にひっそりとたたずんでいる「七盛塚」。 |
赤間神宮では、毎年5月2日に「先帝祭」という神事を執り行っております。
壇ノ浦で平氏が滅びた後も、一部の残党は再興を画策していたのですが、事は成らず。帰農する者、漁業を営む者など、それぞれの道を歩んでいったそうです。しかし、安徳帝の命日(旧暦3月24日。現在の暦に換算すると5月2日)になると、威儀を正してここに参拝に訪れたそうです。また、取り残された多くの女官達も、上臈の姿で香華を手向けることが恒例となったそうです。彼らが亡くなった後も、地元の人々に連綿と受け継がれ、無形文化財指定を受けております。
<交通手段>
・JR「下関」駅より徒歩30分ほど(普通はバスを使うと思います)