さて、本番当日。 |
城址に建てられた県庁を一通り見て終わったのち、時間にはだいぶ早かったのでありますが、集合場所の小学校体育館に向かったのでござる。到着してみると、既にスタッフの方たちは準備を始めていたのでビックリ。さらに、真下殿は拙者よりも早くついていたのでビックリ!「早うござるな〜」と話してる間に、真下殿と拙者は着付けに入りました。 |
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して、今回のお市の方隊鎧武者の装備でありますが、赤い桶側胴でありました!胴には鋲も打ってあります。兜は前立てなしの簡素な兜。戦国時代型の簡素な作りでござる。また、今回は一般の武者も刀ではなく太刀を佩き、脇差もついておりました。 |
しばらくすると、やーたろー殿も到着。時間は十分すぎるほど余裕があったので、着付けが終わると早速記念撮影開始。 |
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お〜〜し!!気合入れてくぞ!! |
(写真左上) |
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さて、鍛錬も一息ついたところで、少し早いお昼にしましょうぞ。腹が減っては戦はできぬ、でござる。 |
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校庭では本番に備えて練習する隊もありました。左は結城秀康隊の練習風景。旗指物をつけた黒鎧をまとった武者が多かったです。 |
上の写真は新田義貞隊。 |
校庭での練習が一段落ついたあと、再び体育館内へ。時間はまだまだ余裕。記念撮影をしておかねば! |
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そして上の写真が、越前時代行列の名物の一つ、「真柄直隆の大太刀」でござる!真柄直隆は朝倉家に仕えた剛勇の士で、五尺三寸(約160cm。一般の刀の倍ぐらいの長さ)の大刀を振り回して戦ったとのこと。 |
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(左上) |
こうしている間に出発の時間が迫ってきたゆえ、出発地点である県庁へと向かうのでありました。