いったん外に出て市役所前にて個人記念撮影。これは一生ものの記念になりました^^。
拙者はわりと早めに着付けが終わったゆえ、全員の準備が完了するまでだいぶ時間があったのでござる。槍を持って1階のあちこちを見て回った後は、あらかじめ考えていた役柄の方達と個人的に記念撮影をお願いしてまわりました。
注:名前横の()内の数字は討ち入り時の年齢。演じている人の歳ではありませぬ。
やはり、ご家老・大石内蔵助(44)様ははずせませぬ。 |
裏門隊大将であり、内蔵助嫡男・大石 |
内蔵助の腹心として準備段階から討ち入り時まで活躍した |
47士の中で10代の若者は二人いました。一人は大石主税、そしてもう一人が |
こちらは表門「と組」所属の3人。討ち入り時、大石内蔵助は基本的に3人一組の部隊を編成したそうです。表門「と組」のメンバーは左から |
(写真提供:RICHARD殿) |
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その後、歩行練習に入ります。この行列は、普通に歩くのではありませぬ。大石内蔵助が叩く太鼓に合わせて、左右交互にジグザグに進んでいくのであります。
ドーンと鳴ったら右足から右斜め前に移動。
またドーンと鳴ったら今度は左斜め前に移動。
これを繰り返して前進していくのですが、意外と難しいものでござった。前の人との間隔は空きすぎず・詰めすぎずの距離を保ちながら、隣の人とも並んで進まねばなりません。隊列を組んで、早速練習が始まったのですが・・・
太鼓「ドーン!」
拙者心の声(右!)
太鼓「ドーン!」
拙者心の声(左!)
・ ・・・
係りの人「う〜〜ん、60点であります!」
拙者心の声 ( ̄ロ ̄|||)(残念であります・・)
もっと練習したかったのでござるが、あまり時間に余裕がないとのことゆえ、勝ち鬨の練習を一回してから、最初の法要を行う花岳寺に向かうのでありました・・。ちょっと本番が心配な拙者。