第99回 赤穂義士祭

討ち入り300周年記念
おいしそうな餅・・
献餅

捧げ文が奉読され、その次に供え物が運ばれてきます。
大地の恵みである、大根・じゃがいも・キャベツなどなどが。
次に大きな紅白のお餅が。
(あ・・お餅だ。あれをお汁粉の餅にして食べたいな・・)
空腹気味の拙者、思わずそんなことを考えてしまいました(^_^;)。
(写真提供:松永弾正殿)

舞その1 舞その2

二人の巫女さんが演じた舞。
由来も説明されたのでござるが、あまり覚えていませぬ(ーー;)。
(写真提供:松永弾正殿)

舞は言うまでもなく、衣装や小道具の扇も鮮やかなものでござった。

最後にご家老・大石内蔵助様に合わせて二礼二拍手一礼。
式典は約1時間ほどで終了となりました。
続いて、拙者ら行列組は休憩・昼食場所である歴史博物館へと向かったのでござる。

義士踊りチーム 子供義士踊り

袖と裾にギザギザ模様の入った羽織をまとった「義士踊り」の皆様。 なんと、この日のために信州からいらっしゃったとのことです。
(写真提供:真下昌景殿)

大人だけでなく、お子さん方もいらっしゃいました。
遠方からの参加、お疲れ様でしたm(^_^)m。 (写真提供:松永弾正殿)

12時50分頃。
歴史博物館に着いてすぐにお昼ご飯となりました。係りの人の話によると、予定時間を繰り上げて出発するとのこと。空腹の拙者は早速お弁当に手をつけたのでござるが・・・
は、腹がきつい・・(ーー;)
今回は二本差し、というせいもあるためか、帯はきっちりと巻かれていたのですが、これがけっこうきつい!腹は減ってはいたのですが、お腹キツキツの状態ではとても食べられませぬ。幸い、隣の席が空席だったゆえ、拙者はいったん刀を外してからお昼となりました。

お昼ごはん
お昼に弁当を食べる47士の図。
(写真提供:松永弾正殿)

さて、腹ごしらえも終わったところでいよいよ義士行列の出番でござる!
47士は赤穂の地酒、その名も「忠臣蔵」で景気付けに一杯乾杯!
(^_^)/▼☆▼\(^_^)
酒はあまり飲まないのでござるが、この時の一杯はうまいものでありました。
そして、出発地点である大手門前に向かっていざ出発!

(注):高校生の二人にはジュースが配られました。
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