11日(日)、天気は見事な「晴」!! やっぱりお祭りの天気は晴れが一番ですね(^-^)!! 拙者らがお祭り会場に到着した頃には、既にお客さんでいっぱいで出店も賑わっておりました。

今年も自前甲冑持参で参加の拙者。いつも通りに、自分で着替えて(戦国村の支配人に籠手の装着を手伝ってもらいました。ありがとうございます。)着付けの後、刀とわらじだけ借りて準備完了!体育館で金屏風を背景に記念撮影を撮っていただきました。
・・・ん? 目をつぶってしまっておりますが、決して眠っているわけではありませんぞ(^_^;)

(写真撮影:真下昌景殿)

今回は「カメラマン・真下昌景」の異名を持つ真下殿が来ているので、記念撮影を頼みました。真下殿、ありがとうございます(^-^)
まずは、昨年はいなかった女武者役の方と。参加者の裾野が広がっていることの表れなのかもしれませんね。

(写真撮影:真下昌景殿)

そしてこちらは「南蛮娘・マリア」役の方。この方は合戦劇には登場せず、合戦劇の前に5分ぐらいで和仁人鬼親宗(わに じんき ちかむね)殿とマリアさんのエピソード寸劇に登場される方です。
赤地に花柄の打掛姿が素敵でした(^-^)

(写真撮影:真下昌景殿)

そして最後は「豊臣軍総大将・小早川秀包(こばやかわ ひでかね:毛利元就の末子で、小早川隆景の養子)」殿。スキンヘッドにサングラスが圧倒的です。
この上に法衣を着たら、もっと迫力が出そうです。こちらの方は、昔から国衆まつりに参加されているベテランの方で、劇中のセリフもよく通る声で発声していらっしゃいました。屋外でも通りやすい声、は拙者の課題でもあります。
(ちなみに、劇中では兜着用。サングラスは外していらっしゃいました。)

(写真撮影:真下昌景殿)

 全員の着付けが完了した後、体育館で直前リハーサル開始。この時、舞台上での拙者が戦う和仁人鬼親宗殿と立ち回りの打ち合わせをしました。ついでに、舞台に上がる武将全員で立ち回りの最終チェック。拙者は途中で斬られる役ですが、戦国村支配人に耳打ちされて、ちょっとした見せ場にチャレンジすることになりました。それについては、後ほどのお楽しみに♪
 そういうわけで、第30回戦国肥後国衆まつりの始まりです!!


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