津まつり

平成15年度 2003年10月12日開催
奉行&小姓

やっぱり基本は写真撮影であります(レポートにも使うゆえ・・)。奉行衆と小姓二人の図。小姓は4人いるのですが、4人とも女性です。ちなみに、弾正殿の隣の小姓の方のカツラは月代を剃っておりませんでした。
それにしても女武者は映えますな〜。

やがて普通の写真撮影だけでは飽き足らず、戦闘場面の撮影に移ってしまいます。
弾正殿「山内殿と戦っているところを撮ってほしいです。」
拙者「左様でありますか。しからば、こういう感じで・・・」
{・・・実はこれ、思いついた剣劇の練習を兼ねているのでござる(^^)}

向かい合って対談していた小姓と四天王。
四天王「も〜もたろさん、も〜もたろさん♪
きび団子をくだされ(^o^)」

小姓「きび団子はありません。無償奉仕で働きなさい。」
四天王「そんなのご免でござる。」
小姓「ならば仕方あるまい・・・。」
四天王「!!!

(元画像提供:片矢木宣平殿)

して、軍配はどちらに?

3人かかりで・・

拙者が倒れたのが相当うけたのか、近くにいた腰元、奉行、撮影係りの方々からドっと笑い声が湧いて、写真撮影の対象に(^_^;)
拙者「あの、もう起き上がっていいですか?」
写真撮るからまだダメ〜〜!!
拙者「ほ〜い・・・。」

(写真提供:片矢木宣平殿)



練習風景

さて、遊んでばかりもいられませぬ。パフォーマンスの練習もしなければ!
左写真は「高虎入城イベント」の練習風景。高虎、家老、勘定奉行の3名が観客席の前に出て、安濃津の民衆に新城主を紹介、城に入城するという内容です。この時拙者らは3人の後ろに整列しております。
家老「こちらが新城主の我らが主君、藤堂高虎公でござる!」

高虎「(前略)藤堂家の威勢を安濃津の領民にとくとごらんいただこうぞ!
   皆の者、構えぃ〜〜!!」

ここで奉行衆は一斉に抜刀!
高虎「突撃ぃ〜〜!!」
全員「オォ〜〜!!」
高虎「これより入城いたす!皆のもの、出立!」
全員「オォ〜〜!!」

と、今回の「高虎入城イベント」の要約は上記の如くであります。これを有料観覧席の前で2回、別の場所で1回の計3回やったのですが、参加者の宿命で本番の写真は撮れませぬ(残念)。ここでは練習の時の写真でお許しくだされm(_ _)m

白馬

おお!!馬じゃ!!
高虎公が騎乗される馬です。やっぱり馬はいいものでござるなぁ〜(^o^)。
思わず頼んでしまいました。
拙者「すみません、ちょっとだけ乗ってもいいですか?」
轡をとる人「え!?いや、どうなんでしょう・・?わかりません・・。」
残念ですが、何か問題になるとよくないゆえ、今回は断念。しかし、いつか必ず・・!!

(後に、弾正殿がこの馬に乗っている写真を発見した拙者。無念・・・(T_T))

さて、「藤堂家臣団」による即興演技の練習もここらで開始。
流れは、まず最初の「藤堂家臣団集合!」の合図で、奉行、小姓らが円陣を組みます。その後、代表者が口上を述べ、勝ち鬨へ、というもの。勝ち鬨といっても、慣れていないとすぐにはできないもの。まずは練習でござる。僭越ながら、音頭は拙者がとることになりました。
拙者「皆さん、大きな声でお願いします。声が小さいとみっともないゆえ。それでは・・
   エイ!!エイ!!

   「オオ〜!」
拙者「う〜〜ん、ちょっと小さいです。もう少し大きな声でお願いします。しからば・・・
   エイ!!エイ!!

   オオ〜!
(う〜〜ん、もうちょっとほしいがこれぐらいでござろうか?)
さて、続いて円陣を組む練習を・・と思ったところで出発時間が・・・煤Pロ ̄|||)
いかん、ちと遊びに興じすぎて時間を無駄にしてしまった模様。反省・・。

出発!(写真提供:片矢木宣平殿)

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