時代区分 | 戦国時代 | 分類区分 | 神社寺院 | 旧国名 | 尾張 |
現在地 | 愛知県名古屋市熱田区神宮1−1−1 | ||||
関連人物 | ・織田信長ほか |
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関連事件 |
熱田神宮の由緒は古く、古代の第12代・景行天皇の頃に三種の神器の一つ、草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)の御鎮座となったことから始まり、伊勢神宮に次いで格式の高い神宮として信仰を集めてきたそうです。
都会の近くでありますが境内は林に囲まれており、たいへん静かな所でありました。桶狭間古戦場祭りに参加する真下殿、弾正殿、拙者の3人は、織田信長が桶狭間の戦いに赴く前にここで戦勝祈願をしたという故事に倣って、ここに集合したのでありました。
熱田神宮の本宮。 | |
そして右写真は、信長が桶狭間の勝利の御礼に奉納したという塀であります。 |
境内にある熱田神宮宝物館には多くの文化財が収蔵されております。特に刀剣類の数は多く、名刀の宝庫とも呼ばれているとのこと。中でも特に拙者の目を引いたのは、姉川の戦いで朝倉家の猛将・真柄直隆が使ったという大太刀。入口入って真正面に飾られておりました。拙者が聞いた言い伝えによると、真柄の大太刀は五尺三寸(約160cm)とのことですが、こちらに展示されているものは2m以上ありました。それにしても、どういう経緯で真柄の大太刀が熱田神宮に来たのでしょうか?
今回の熱田神宮参拝にご同行いただいた真下昌景殿、松永弾正殿に、この場を借りて御礼申し上げまする。